40歳からの歯列矯正

アラフォーでも40代でも矯正を始めるのに遅すぎるということはないはず!!

インビザラインと麺

インビザライン矯正を始めて、あ、ちょっと困った。と思ったことは「味見」でした。

矯正を始める前に歯医者の先生が「料理人はブリッジ矯正が多いですね~」と言ってたのも納得です。

はじめのうちは、料理好きな子供を呼び出して「ちょっとこれ味見して~」などと頼んでいたのですが、最近では味噌汁やスープなどは自分でペロッと味見しちゃってます。
どうせ出来上がったらすぐ食べるからアライナーはずすし、その時丁寧に洗えば大丈夫かな?と思って。

ただ、うまくいかなかったのが、麺のゆで具合です。
もちろん袋に書いてある時間でタイマーをセットしているのですが、なんとなく柔らか目が好きなのと、あと多分私は火を弱めにしてしまう癖があるらしくて、茹で上がりが固いことが多かったので、いつもタイマーが鳴ったあと、一本ちゅるんと味見をしていたのです。

矯正を始めてから、同じようにちゅるんとやってみましたが、アライナーをつけたままではうまく噛むことができず、固さも全くわかりませんでした。
料理中にいちいちアライナーを外すのも面倒だし、子供に食べてみてもらっても「よくわかんない」って言うし、指で潰してみてもよくわかんないし…。
結局、タイマーよりちょっと長目に茹でる。という方法で今のところ落ち着いています。

味見以外でも、食べるときにちょっと違和感があったのが麺でした。
柔らかいから食べやすいだろうと思っていたのですが。
アライナーを交換した後の2,3日って、なんとなく噛み合わせがずれてる気がします。
大きく口を開けて、閉じて。を何回か繰り返すとしっくりくる位置に落ち着く感じ。

その状態でそうめんを食べたら、とても食べにくかったです。
細いせいかうまく噛めず、あまり咀嚼できないまま飲み込んでました。
冷やし中華も、麺にこしがあるせいか、食べづらかったです。
でも、アライナーが馴染んできた頃に食べたうどんやラーメンは、気にならなかったです。

これって、アライナー交換してからの期間に関係あるかと思いましたが、今見返すと、冷たい麺と暖かい麺に別れてますね…。
その辺も関係あるのでしょうか。
夏休みの自由研究として(嘘)また考察してみたいと思います!