インビザライン矯正、一時中断することになりました。
矯正をどうするか
先日の治療のあと、院長先生が矯正の先生に連絡を取ってくれたそうです。
この際なので、他の虫歯も全部治してしまって、それから新しく型を取り直して再開しましょう。ということになりました。
ただ、できる限りは今あるアライナーで続けましょうと。
虫歯の治療で銀歯を入れた結果、アライナーがはまらなくなってしまったら、はまらない部分だけ切り落として、その他の部分はアライナーをつけ続けるそうです。
根の治療
先日の治療で、奥から2番目の歯の根を治療しました。
他にも虫歯があったので、本当に2番目で良かったのか…という思いは先生にもあったらしく「全く痛みはなくなりました!」と報告したらホッとしていました。
先日は、根の部分に細い綿を詰め、その上に固まる綿というのを被せていました。
綿は取れても問題ないと言われていました。
今朝歯磨きをしている時に、その固まる綿らしきものが取れてしまいました。
日中はアライナーを被せているので気にならないのですが、食事中はどうしても大きな穴が気になってしまいました。
今日はその根の治療の続き。
細い綿を引き抜いてから、膿とか出てる部分を掃除していきます。
細い綿を抜いた後見せてもらいましたら、糸みたいなこよりみたいなものでした。
3本のうち1本だけ血がついていて、そこの治療にしばらく時間がかかるそうです。
ギュっギュっと、なにかを差し込んで掃除していきます。
ものすごく痛くて「痛かったら左手あげてくださいねー、大丈夫だったらもう少しやっちゃいます」と言われたので、あげようかと思ったのですが、あげようかどうしようか迷ってる間にちょっと痛みがなくなって、ほっとしていたらまた痛くなって…を繰り返しているうちに終わりました。
今日は根にばい菌をやっつける薬を入れて、しっかりとふたをしました。
ふたをするとまた膿がたまって痛みが出る場合があるので、その場合はふたを外すので言ってください。とのことでした。
楊枝とかで取れたら自分で取っちゃってもいいですよーと言われましたが、それはさすがに怖いです…。
歯茎と虫歯の検査
調べてもらったところ、前回検査したのが2015年の8月だったそうで、だいぶ開いてしまったので歯全体の検査をしてもらうことになりました。
その結果をもとに、治療計画を提案させてもらいますねーとのことでした。
歯茎は何か所か歯周ポケットが深くなっている箇所があるそう。
出血もほぼすべての歯でありました。
矯正中で歯が動いているために、歯茎もどうしても影響を受けてしまうそうです。
ただ、色は良くなっているということだったので、マッサージを頑張ります。
虫歯も何本かあったそうです。
今まで重なってて、レントゲンでも見えなかった部分が見えるようになって、それで見つかったものもあるようです。
歯茎のチェックの時も、前は歯が重なっててチェックできない箇所があったと言われました。
根の治療と並行して、虫歯も治療していきましょうということになりました。
「気になる箇所があったら、この際だから言ってくださいね。やらないとは思うけど左下とか…」と院長先生に言われました。
左下というのは、歯茎に膿がたまってしまっていて、オペしましょうとずっと前から言われているのですが、怖いのと今痛くないので放置してしてしまっている場所です。
先日の虫歯騒動の時、そこも影響を受けたのか、ずきんずきんと痛んだので、もうここも治してしまいたい!!と思っていたのですが、今日のチェック中に風をかけても痛くなかったので、まだいいかな…と思ってしまいました。
のど元過ぎれば…ですね。
他の部分の治療に結構時間がかかるので、それが終わるまでにゆっくり考えればよいとのことなので、考えてみます。
動いている実感
先日院長先生に「すごく動きましたね~」と言われたのですが、自分では毎日見ているのでイマイチわからない。というようなことを言ったのです。
それを矯正の先生に伝えたら、がっかりしてたと言っていました、ごめんなさい。
動く前の写真を持っていないし、一番気になっている犬歯の辺りがまだまだでこぼしているので、実感沸かないんですよね。
でも、今日、担当してくれた歯科衛生士さんがやはり「すごく動きましたね~!!」と言ってくれて、そしたら他のスタッフさんもわらわらと集まって「ほんとだー!!」とびっくりしていたので、そんなに動いていたんだ!と実感しました。
院長先生は「大人の矯正は5年10年かかることもあるし、特に歯並びがかなり悪かったからもっとかかるかと思ってたけど、だいぶ早いですねー」と言っていました。
別のスタッフさんは「自分で頑張って装着しないと進まない矯正ですから、頑張った証拠ですよ!」と言ってくれました。
さらに、別のスタッフさんは「動いたことがわかる写真ないかな…」と過去の写真を探してくれました。
そして「わかりやすい写真ありました!」と比較して見せてくれました。
左が今日の写真です。
真ん中の犬歯が左の歯に半分以上重なっていたのに、今は少ししか重なっていません。
両端の歯の感覚もだいぶ広くなっています。
こんなに動いていたとは、我ながらビックリです。
このタイミングで一時中断というのは残念ではあるのですが、ちょうど新しく型を取ろうというところだったので、ちょうど良かったのかもしれません。
治療頑張って、再会したら矯正も頑張るぞー!!