根の治療の続きです。
仮詰めを外して薬で洗って、根の中の様子を確認しました。
痛みもなくなっていたので、薬を詰めて蓋をしました。
一応ちゃんとした蓋ではあるけれども、矯正が終わって歯の位置が確定したらまた、型をとって金属部分を作り直しましょう。とのことです。
最後にレントゲンをとって薬がちゃんと根の中に入っているかを確認して終わり。
このレントゲンが一番痛かったかも…たまたまなのですが、今回の位置の歯を撮ろうとすると、器具の尖った部分がちょうど口の中…舌の下の部分…に当たって痛いのです。
撮り直しもあったので辛かったです。
今回の一連の治療は、歯の形に影響がないようにと先生が配慮してくれました。
多分普段だったら、今ある金属を外して根の治療をして新しい被せものを作って…という流れになると思うのですが、今回は金属を外さず、金属のど真ん中に穴を開けての治療でした。
実は治療をお願いする前に、治療するかどうか聞かれて悩んだのです。
せっかく新しいインビザラインの型をとったばかりなのに、治療してしまったらアライナーが合わなくなってしまうのではないか。
せっかく1ヶ月かけて作ってもらったアライナーが、無駄になってしまうのではないか。
だったら、痛みが減ってきているのだし、このまま様子見でも良いんじゃないかしら。
でも、先生は「矯正に影響しないようにどうしたら良いかを考えるのは私たちの役目ですから、気にしなくて良いんですよ」と言ってくださいました。
なので、お願いすることができました。
インビザライン矯正中だから…と我慢せず、まずはとにかく先生に相談してみるって大事です。