40歳からの歯列矯正

アラフォーでも40代でも矯正を始めるのに遅すぎるということはないはず!!

新しい型を取りました

診察の日でしたー。

 

前回、上のアライナーがずれてきてると指摘され「頑張って頑張って頑張ったらずれがなくなるかもしれないけど、一応型を取る用意しとくねー」と言われていました。

 

今回行ったら「私、この前アタッチメント取ったっけ?」と聞かれたので、前回言われたことを伝えると、アライナーを着けた状態でチェックされました。

 

「思ったよりずれてないけど…あと1ヶ月くらいいけそうだけど…取り直しましょう!」ということで、型を取り直すことになりました。

 

まず、アタッチメントを削って取ります。

次に写真を撮ります。

口を閉じて前からと横から。

口の両脇を器具で引っ張って、鏡を差し込んで上下。

同じく両脇を引っ張りながら噛み合わせたところ。

最後に「撮り忘れた」とのことで、器具なしでにいっと笑ったところを撮りました。

 

衛生士さんが写真を撮ってる時に先生が「コウゴウシやった?しっかり印つけといてねー」と言っていました。

いつも噛み合わせを見るときに噛んでる紙、あれ、コウゴウシと言うのですね。

ただ単に、噛んで引っ張ってるだけなのかと思ってたら、印をつける目的があったのですね。

調べてみたら、多分「咬合紙」というもののようです。

 

写真の後は型取りです。

最初にプラスチックの枠が歯並びに合うかを確認します。

それから粘土みたいなのを枠に詰めて、ラップみたいなのを被せて大まかな型を取ります。

それから、歯に風をかけて乾かして、注射器みたいなので歯の凸凹が多そうなところにシリコンを乗っけてきます。

その間にさっき取った粘土みたいな型のところにもシリコンを詰めてそれを歯にぐっと被せて型を取ります。

シリコンを被せたあとに唇をあちこち引っ張るのがちょっと痛いです。

固まったら引っ張って外します。

この時も歯ごと引っ張られるのでちょっと痛いです。

 

次回までに新しいアライナーができている予定です。

それまでは今使っているアライナーを使い続けるようにとのことです。

前回もらったアライナーがあと1回分家にあるのですが、それは使わないで破棄します。

 

ついでにアライナーを捨てるときは何ゴミで出せばいいのか聞いてみたら「んー、燃えないごみですかねぇ」とのこと。

「もし難しかったら持ってきてくれればこちらで処分しますよ」と言ってくれたのですが。

実は今までのアライナーは捨てずに袋にまとめて突っ込んであるのです。

持っていくのにも結構な量で恥ずかしいので…ゴミの日にまとめて捨てようと思います。