虫歯治療に行ってきました。
根の治療の続きです。
被せてあった蓋をはずして、根になんか細いものをグイグイ差したり抜いたり…これがものすごく痛いのです。
「痛かったら言ってくださいね」と言われたものの、ついつい我慢してしまいます。
いつ痛みが来るかわからないので、全身に力が入ってしまいます。
「お楽にしてくださーい」と言われて、ほっと肩の力を抜いていたら「お口楽にしていいですよ、閉じても大丈夫ですよ」と言われて、あ、そっちか。と慌てて口を閉じたりしました。
なかなか終わらなくて、気を紛らわすために治療に使う機械が「ピポッピポッ」と鳴ってるのに集中しようとしてみたりしました。
あーピポピポ鳴ってる…痛っ!!あ、大丈夫…かな…痛っ!そろそろ終わってくれー…痛いって言おうかな…あ、でもバキュームで一休み…あーまだやるのか…痛っ!痛い痛い!!はー息止めてしまうわー…あーさっき食べた油淋鶏のネギ臭い…。
などと考えながら、ようやく治療が終わって目を開けたら、視界が涙で滲んでいました。
蓋をしてもらってから、今後の治療について話しました。
根の治療にまだ時間がかかるので、平行して他の虫歯治療をしていきましょうと。
全体的に被せものや詰め物の境目の辺りが虫歯になってしまっているそうです。
とりあえず、今は左上の根の治療をしていて右側で噛むことが多いため、左の方から治療していくことになりました。
矯正は様子を見ながら続けていく予定です。
被せものの形が変わってしまったら、アライナーがはまらなくなってしまうかもしれないけど、詰め物を詰めなおすだけだったらそのまま使えるみたいです。