虫歯の治療の日でした。
まずは、前回治療した所の銀歯が出来上がってきたので、それを装着してもらいます。
仮のふたを外して「しみると思うけど、気を付けてうがいしてくださーい」と言われたので、恐る恐るうがいをしました。
幸い、しみませんでした。
その後も風をかけたり金属をいれたりするときに何度も「しみると思うけど、ごめんなさいねー」と言われて、その度に身構えました。
確かに「ぞわっ」とする感覚はありましたが、耐えられないほどではありませんでした。
よくわからないので想像なのですが、金属をいれる前って神経がむき出しになっているんですかね?
だから、そこに刺激を受けると「ぞわっ」とする。
でも一瞬でした。
ひどい虫歯の時みたいにずーんと奥の方までしみるという感じはありませんでした。
金属を入れた後、素材が固まるまでグッと噛んで待つのですが、この歯は下の歯と噛み合っていないので、固まるまで歯科衛生士さんが押さえていてくれました。
担当してくれた歯科衛生士さんが「歯並びも良くなったけど、歯磨きがしやすくなったせいか、歯茎も良くなりましたね~。前と全然色が違いますよ!」と言ってくれました。
歯磨きのしやすさ…はまだ実感できていませんが、歯磨きの回数と一回あたりの時間は、矯正前より確実に増えています。
それが良かったのかな。
銀歯を入れた後、試しにアライナーをはめてみました。
ちょっとキツイ感じですが、一応はまったのでOKとなりました。
終わったー、と一息ついたところで「次は根の治療しますねー」と言われました。
忘れていました。
今回も根に何かをグイグイ差し込んだり抜いたりしました。
根の治療の時、口にフックみたいなものをひっかけて「ピッピッ」と音がなるもの、あれはなんだろうと思っていたのですが、調べてみたら電気で根の長さを測っているようです。
まだ根が膿んでいるので、治療は続けるそうです。
次回、根の治療の続きと、別の場所の虫歯治療です。
帰りにアライナーをはめたらやっぱりキツイ感じでした。
アライナーの内側が少し浮いているような気がします。
元の歯と比べて少し形が変わったのかもしれません。