40歳からの歯列矯正

アラフォーでも40代でも矯正を始めるのに遅すぎるということはないはず!!

どうやらアライナーは二層になっているらしい

上のアライナーのむしれてきたところ、気がついたらしっかり穴になっていました。

結構大きな穴…。

でも、よく見ると二層になっているようです。

表側は穴があいていますが、裏側というか内側はあいていません。

ちぎれるほどではないけど、弱くはなっているんだろうなぁ。

あぁ、早く次のアライナーがほしい!

上のアライナーも削れてきた

先日の記事で、アライナーが削れてきたことを書きました。

 

削れてきた(インビザライン矯正351日目) - 40歳からの歯列矯正

 

ふと気づいたら、上の前歯の辺りも削れてきました。

削れるというか、むしれてきたというか…。

 

前に気になってることを歯医者さんに言ったら研磨してくれたのですが、また上下とも削れてきました。

次の診察は10日以上先。

研磨だけ頼みに行くか、診察日まで我慢するか。

自分でやすりかけるというのはありでしょうか?

銀歯を入れたらアライナーがきつくなった

虫歯の治療の日でした。

 

まずは、前回治療した所の銀歯が出来上がってきたので、それを装着してもらいます。

仮のふたを外して「しみると思うけど、気を付けてうがいしてくださーい」と言われたので、恐る恐るうがいをしました。

幸い、しみませんでした。

その後も風をかけたり金属をいれたりするときに何度も「しみると思うけど、ごめんなさいねー」と言われて、その度に身構えました。

確かに「ぞわっ」とする感覚はありましたが、耐えられないほどではありませんでした。

よくわからないので想像なのですが、金属をいれる前って神経がむき出しになっているんですかね?

だから、そこに刺激を受けると「ぞわっ」とする。

でも一瞬でした。

ひどい虫歯の時みたいにずーんと奥の方までしみるという感じはありませんでした。

 

金属を入れた後、素材が固まるまでグッと噛んで待つのですが、この歯は下の歯と噛み合っていないので、固まるまで歯科衛生士さんが押さえていてくれました。

 

担当してくれた歯科衛生士さんが「歯並びも良くなったけど、歯磨きがしやすくなったせいか、歯茎も良くなりましたね~。前と全然色が違いますよ!」と言ってくれました。

歯磨きのしやすさ…はまだ実感できていませんが、歯磨きの回数と一回あたりの時間は、矯正前より確実に増えています。

それが良かったのかな。

 

銀歯を入れた後、試しにアライナーをはめてみました。

ちょっとキツイ感じですが、一応はまったのでOKとなりました。

 

終わったー、と一息ついたところで「次は根の治療しますねー」と言われました。

忘れていました。

今回も根に何かをグイグイ差し込んだり抜いたりしました。

根の治療の時、口にフックみたいなものをひっかけて「ピッピッ」と音がなるもの、あれはなんだろうと思っていたのですが、調べてみたら電気で根の長さを測っているようです。

よしおか歯科「神経を取る?」

 

まだ根が膿んでいるので、治療は続けるそうです。

次回、根の治療の続きと、別の場所の虫歯治療です。

 

帰りにアライナーをはめたらやっぱりキツイ感じでした。

アライナーの内側が少し浮いているような気がします。

元の歯と比べて少し形が変わったのかもしれません。

 

3つも穴が開いてる虫歯

虫歯の治療でした。

 

右上の犬歯とその一個奥のところです。

犬歯の虫歯はやはり矯正で歯が動いたため、見えてきた虫歯らしいです。

こちらはちょっと削って埋めておしまい。

 

もう一個は、被せてあった金属を外したら、結構大変なことになってたようです。

写真を見せてもらって解説してもらったのですが「こことここと…あとこっちにも、穴が開いてます」とのことで、3つも穴が開いていました。

 

麻酔をしてガンガン削っていきます。

「今までしみたり…なかったですよね、じぶさん、あんまり痛くならないですもんね」と言われてしまいました。

結構深いとこまで虫歯だったみたいです。

型を取り、仮の蓋をしてもらいました。

次回、痛まなければそのまま金属の蓋をして終わり。

痛くなったら神経の治療をするそうです。

 

仮の蓋がアライナーに影響しないかチェックしてもらいます。

問題ありませんでした。

あと、仮の蓋の高さに違和感かないか、カチカチと歯を噛み締めて確認するのですが「全然噛み合わせてないところなんで、大丈夫だと思うのですが…。」と言われました。

影響がないことは嬉しいですが、噛み合わせが悪いのは悲しいですね。

 

先生的には、本当は矯正が全部終わってから虫歯の治療をしたかったそうですが、歯のためには少しでも早く治療した方が良いので、この機会に全部治しちゃいましょう。とのことでした。

せっかく順調に動いてたから、中断するのは悔しいですよね…とも。

確かに先に進みたい気持ちもありますが、矯正を始めてからちょうど約一年、アライナーの枚数的にも半分くらい、そろそろ型を取り直そうか?というこのタイミングで良かったと思ってます。

あと、矯正前と比べて歯磨き頑張ってるつもりだったけど、甘かったなと…最近慣れちゃって手抜きになってた感もあるし。

初心に返って頑張ろうと思います。

 

 

 

インビザライン矯正の医療費控除申請

医療費控除の申請書を提出しましたー。

思ってたより全然少額だったけど…。

(よく知らなくて「半分くらい戻ってきたりして!」とウキウキしていたもんで)

でもありがたいことですね。

というわけで、体験談を。

 

 

 

医療費控除とは

医療費控除について、私は奥様向け雑誌で何度か見かけた程度の知識しかありませんでした。

「医療費をいっぱい使った年は、確定申告すれば少し戻ってくる」程度。

そんなに間違ってはないと思いますが、一応、国税庁のホームページではこんな風に説明されていますね。

その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。

No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)|所得税|国税庁

医療費控除だけだったら、確定申告の時期(2月15日~3月15日だったかな)でなくてもいつでも申請できるようです。

混雑する前に申告してくるのも手ですね。

インビザラインは控除の対象になるのか

矯正を始める時に、歯医者の先生から「矯正費用は医療費控除あるからね」と言われました。

なので、私はできると思っていたのですが、先ほどの国税庁のページにはこんな風に書いてあります。

  1. (2) 発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。
  2. No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例|所得税|国税庁

 うーん…「年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる」ってどういう基準なんでしょう。

一応、私の場合、歯医者の先生からずっと「矯正しないといくら歯磨きを頑張っても虫歯がなくならない」と言われていたし、私自身も、虫歯をなくしたいという目的で矯正を始めたわけなので「容ぼうを美化するため」ではないのですが。

申請書を受け取った税務署の方は私の歯並びを知っているわけではないので、すんなり納得してくれるものなのでしょうか…。

ネットで調べていたところ、歯医者さんに証明書を作成してもらったという方もいました。

もしかしたら、受理されずに戻ってきちゃったりすることもあるのだろうかと不安を残しつつ、先に進みます。

 

ネットで簡単申告できると思ったら

ポスターなどで「ネットで簡単申告!」のようなものを見ていたので、楽に済むと思っていました。

でも実際やってみようと思ったら、マイナンバーカードやカードリーダが必要なことがわかりました。

色々準備するのも面倒だし、そもそもカードリーダーなんて他に使う予定ないし、毎年申告する人ならともかく、1回だけのために買うのもばからしいし。

というわけで、ネットで申告はあきらめて、近くの出張所へ申告書をもらいに行きました。

この時期なので、ロビーに申告書のコーナーが設けられており、申告書と、医療費明細書と封筒をもらってきました。

そして、書こう書こうと思いつつ、ちらっと説明書を見ただけでその文字の多さと意味の分からなさに辟易してしまい、先延ばしにしてしまいました。

ただ、説明書を見ていたときに「ネットで申告書を作成できる」という文が目に入ってきました。

自分で計算するのは面倒臭いし、間違える可能性も高いので、とりあえず国税庁のサイトを見てみたら「確定申告書等作成コーナー」というページがあったので、利用することにしました。

所得税(確定申告書等作成コーナー)|申告・納税手続|国税庁

 

用意したもの

  • 会社からもらった源泉徴収票
  • マイナンバーの通知カードのコピー
  • 免許証のコピー
  • 医療費の領収証
  • のり
  • ハンコ
  • 出張所でもらってきた封筒

色々入力する

サイトの指示に従って、色々と入力していきます。

医療費については、医療費用のフォーム(Excel)というのをダウンロードして、そこに日付とか金額とかを入力しておきます。

サイトのほうで指示されたときにそのファイルを読み込めば、控除額とか計算してくれます。

わかりやすいし、簡単でした!

途中保存もできるので、とりあえず始めてしまうのが良いと思います。

 

提出する

入力が終わったら、印刷します。

私の場合、控えも含めてA4用紙8枚でした。

印刷したら、やはり指示が書いてあるので、そこに源泉徴収票と本人確認書類(マイナンバー通知カードのコピーと免許証のコピー)を貼ります。

ハンコを押して、提出する分を封筒に入れます。

 

提出…税務署に持って行って、直接見てもらえば「大人だけど矯正が必要だったんです!!」ということを主張できたかなとも思ったのですが、ちょっと今月有給が多かったもので、仕事を休んでいくのはいやだなぁと思い。

ネットでの申告は前述のとおり道具がないのでできず。

結局郵送で提出することになりました。

 

出張所でもらってきた封筒は封筒ではなく、大きな紙でした…。

それを切ったり貼ったりして封筒に仕立て上げるのです。

なんで封筒じゃないんだろ…うちの自治体だけ?全国的?

ともかく、大きい封筒を作り、その中に申告書を入れます。

もらってきた書類の中に、医療費明細用の封筒がありました。

封筒の表に医療費の明細を記載して、中に領収証を入れるというものです。

医療費の明細は、先ほど印刷した8枚の中に含まれていたので、ただの領収証入れとして使わせてもらいました。

大きい封筒の中にその領収証を入れた封筒も入れて、封をします。

私の場合、重さは80gほど。

郵便料金は140円でした。

 

結果を待ちます

きちんと受理されて、還付金がもらえるとよいのですが!

どちらにせよ、結果がわかったらまたこちらでご報告します。

 

 

根の治療と虫歯の治療の同時進行

治療の日でした。

 

最初に気になってる箇所の相談。

2,3日前から、下の前歯に時々「ゾワッ」とする違和感があったのです。

ブルーベリーガムやようかんを食べた時に時々感じるような…。

なので、治療を始める前に診てもらいました。

軽く押したり叩いたりしたのですが、特に痛みはなく。

水が染みるかきかれましたが、そんなこともありません。

結果、虫歯ではない。歯が動いたことで歯茎も下がったりしているので、そのせいかもしれない。しばらく様子を見て、痛むようだったら報告する。ということになりました。

私としては、虫歯ではないことがわかれば良かったので、一安心です。

 

続いて根の治療です。

被せてあった蓋を外して、根の中になにか細いものをぐいぐい入れたり出したりします。

「根の中に触っていきまーす」って声をかけられたのですが、よく考えるとすごい台詞ですよね。

あ、これ痛かったやつだ…と思い出して思いっきり構えていたのですが、思ったほど痛くはありませんでした。

いつもと違う先生だったからかな、それとも治ってきているってことかな。

しばらく治療した後蓋をしなおします。

まだ少し出血があるので、治療を続けるとのことです。

 

更に続いて、虫歯の治療。

こちらは、前回型をとった分の被せものが出来上がったので、つけてもらいました。

つけた後にアライナーをはめてみて、きちんとはまることを確認してきました。

 

前回の診療時に「新しいアライナーをもらうわけにはいかないか」聞いてみた件ですが、矯正の先生からは「不可」のお返事があったそうです。

でも、それを伝えてくれた受付のお姉さんが「傷とかついちゃいますよね…ちょうど明日矯正の先生がいらっしゃるので、もう一回聞いてみますね」と言ってくれました。

 

今のアライナーを使いはじめてから一ヶ月以上経ちました。

前回研磨してもらったのとは別の箇所にも傷がついてしまったし色やにおいも気になります。

新しいアライナー、もらえると良いのですが。

 

 

 

 

 

出てきた虫歯を治療しました(矯正355日目)

虫歯の治療に行ってきました。

前回の根の治療の時に、長く効く薬を入れたそうで、特に痛みがないなら今日はそのまま触らずに。ということだったので、そこは触らず。

薬で治るのを待つそうです。

根の治療と平行してどんどん虫歯を減らしていきましょうということで、今日は別の箇所の虫歯を治療してもらいました。

左上の犬歯の隣です。

被せものがしてある歯の、被せものの際に穴が開いてたそうで、被せものをはずしてから治療となりました。

以前治療したその更に奥が虫歯になっていたそうです。

「じぶさんは、あんまり痛くないんですよねー」と言われました。

確かに、虫歯になっててもあまり痛くないんですよね。

だから神経までいっちゃってものすごく痛くなってから後悔することになるのかもしれません。

先生がそう言うってことは、普通の人はちょっと虫歯になったら痛くなるものなんでしょうか?

 

あと、矯正中なのと虫歯治療が重なって、噛み合わせがずれていてしっかり噛んでるところがほとんどないと言われました。

「消化悪そうだよね…」とも言われました。

お腹の調子があまりよろしくないのは、こういうのも関係しているのでしょうか?

 

アライナーの傷がついてしまった件は、先生に話したら研磨してくれました。

ちょっとざらつきは残ってますがきれいになりました。

でもやはり削った分薄くなってしまうので、取り扱いに気を付けるようにとのことです。

次のアライナーを一枚もうらうわけにはいかないでしょうか?と聞いてみたら、矯正の先生に確認してくれることになりました。

次のアライナーは歯医者さんで保管しているそうなのですが、虫歯の治療で歯を削ったり、これから新しい金属を入れることでアライナーと形が合わない部分が出てくるので、その状態で新しいアライナーに進んでよいのかどうかを確認しなくてはいけないとのことでした。

今のアライナーはもう20日以上使用しているので、やっぱり色とか臭いとか気になります…。

傷もついてしまったし。

また、矯正を再開するまでに、治療する歯以外の歯を少しでも動かしておきたいなぁという気持ちもあるのですが、アライナーは全部つながっているから影響しますよね。

先生の判断を待ちたいと思います。

 

治療後、アライナーがちゃんとはまるかどうか確認してもらいました。

今回は削っただけなので、大丈夫でした。

ただ、詰めたものがしっかり固まるまでは引っかかって取れてしまったりするかもしれないとのことで、30分ほどは外したままにしておいてくださいとのことでした。